エントリ
相互リンク
アメリカが中心
2003年から、アメリカが中心となってイラクへの侵攻を行った「イラク戦争」。ですが、そこに生々しさ、リアルさを加えるのはかなり困難です。そんなイラク戦争において、その中ではどのようなことが起こっていたのか。この件は、それを現実の物とした出来事でした。 虐殺と言っても良いようなこの陰惨な動画によって、イラク戦争、そしてアメリカそのものへの批判がかなり高まり、同時に当時どのようなことが内部で行われていたかということを想像する大きな材料となりました。この際の生々しい映像が、誰の目にも触れることのできる状態となったことで、非常に大きな論争を生みました。このイラク戦争に関するリークにおいて特にインパクトが強かったのは、イラク駐留アメリカ軍ヘリコプターがイラク内にて市民、そして記者に対して銃撃を行った映像が公開されたことでしょう。 ウィキリークスによって、その答えの一部が明らかとなりました。そういう意味では、大きな転機となった情報漏えいということになります。この戦争の大義名分として、大量破壊兵器の保有という点が前提として存在していましたが、戦争が終わった後、アメリカのブッシュ大統領は「大量破壊兵器はなかった」との声明を発表し、物議を醸しました。 戦争の陰惨さを告げるのは、倫理的、道徳的観点からはそう難しくありません。この件で一気にウィキリークスの名前が世界に広まったと言えるでしょう。この動画をはじめ、イラク戦争に関する資料として、ウィキリークスにはアメリカ軍秘密情報が約40万ページ分に亘って内部告発され、それが公開されました。